小説 君の名は。 感想
- 2018/01/31
- 00:16
著作/新海誠ネタバレ有り 当時映画が公開されてた頃に映画帰りに買ったような。普段映画は殆ど見ないのに流行ってるというミーハー魂全開の理由で見に行き小説を読んだらもう一度見たくなり計2回も見てしまった。映画に無かったエピソードとかを期待して買った訳だがそういうのは「Earthbound」の方なんだと読んだ後に知る。 映画の小説版の訳だが瀧と三葉視点の小説なのでテッシーの家で腐敗臭がしたり旅館で司と奥寺先輩の会話...
夏の終わりとリセット彼女 感想
- 2018/01/27
- 21:36
著作/境田吉孝 イラスト/植田亮 雪だったものが氷に変わりふざけて投げあってる子供傍目に「当たり所悪かったらやべーだろ」と若干引きながら自分もわざわざ氷踏みながら歩いたりしてる。スーツにコートのTHE社会人まで転倒のリスク冒してまで氷を踏み抜いてるのを見るとマイノリティではないのだと安堵する。氷を破壊しながら図書館へ。久しぶりに読んだがおもしろかった 主人公はちゃらんぽらんな高校生で臆病なキャラ。事な...
嘘が見える僕は、素直な君に恋をした 感想
- 2018/01/25
- 13:42
嘘が見えるという特異体質の少年と元気はつらつな転校生の少女の青春物語。はぁ~何歳になっても憧れますわこの作品はあらすじを見ないでタイトルと表紙の雰囲気で買った。まーたぶっぱ買いしてしまった。 大雪からどこまで溶けるかと思ってたいたが最高気温二桁のお陰で道端の雪は壊滅していた。地球温暖化してんのかしてないのかどっちなんだ。雪は溶けた方が経済的にも人的にも電車的にも自動車的にも都合が良さそうだった。犬...
そして君に最後の願いを。 感想
- 2018/01/21
- 23:54
衝撃の展開ってやつですね。何が衝撃なのかは書かないけど 雨は強いし風もかなり強めの日だったのでこんな日は図書館空いてるだろうと高を括ったのだが実際に行ってみるとちっとも空いてなかった。むしろ混んでた。なんでだよ。スカスカの図書館でぱぱっと読んで帰宅する予定だったのに。そんな湿気も人口密度も高い場所で読んだ。買った理由はキャラ文芸っぽい表紙という殆ど衝動買いに近い奴だった記憶。著作/菊川あすか イラ...
僕らの空は群青色 感想
- 2018/01/20
- 20:37
大学生とフリーターの男の友情の物語ですね。ここまでストレートな友情物は読んだことなかったな。 この小説はアマゾンの「この商品を買った方はこちらも〜」的なやつで見つけたんだと思う。どっちにしろ表紙の雰囲気に惹かれた。最初のパっと見で高校生くらいの夏服の写真だと思ってたのによく見たら私服っぽいし。しかも写真じゃなくてイラストだし…スターツ出版文庫大賞で優秀賞らしい。最近気付いたが本のそでの部分にスター...
……なんでそんな、ばかなこと聞くの? 感想
- 2018/01/16
- 22:30
著作/鈴木 大輔 イラスト/白身魚完全にタイトルと表紙買い。裏表紙の作品紹介は一文字も読んでないしむしろ表紙しか見てない。ここまでの表紙買いは久しぶり。だってイラスト白身魚氏だから仕方ないよね…「わたしがちゃんと生き返らせる。死なせないよ『今度は』」と。高校生、藤沢大和(ふじさわ・やまと)はある日――死んだ。なぜ死んでしまったかも忘れそこに存在している高校生、大和。おやおや?帰宅してから裏の紹介文読んだ...
蒼空時雨 感想
- 2018/01/16
- 18:08
著作/綾崎隼 イラスト/ワカマツカオリ 買った理由を全く覚えてない作品。どっかでオススメされてたか表紙のデザインかレーベルかのどれかだろう。タイトルかもしれない。なんかかっこいいし 舞原零央の住んでるアパートの前に女性が倒れてるとこから始まる恋愛小説。中学の同級生、高校の先輩後輩、姉妹とその夫など一見関係無さそうな合計7人が緻密に絡む物語。 親からブガッティ・ヴェイロンを与えられてる金持ちの息子も出...
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 感想
- 2018/01/11
- 15:31
著作/渡航 イラスト/ぽんかん⑧なんか今更感あるが手持ちにある奴はいつか全部感想書こうということで俺ガイル1巻。表紙買いといえば表紙買いだったが半分位は帯のコメントにも釣られた記憶がある。当時「僕は友達が少ない」にもどハマりしていてその作者が絶賛してたから的な理由。我ながらチョロ過ぎる。7年も経ってるし当たり前なんだが今とイラストの雰囲気が違うなぁと。中の挿絵が表紙となんか違って絶望したのも覚えている...
ぼくの映画 感想
- 2018/01/07
- 17:23
著作/金子跳祥 安定の表紙買いした作品 裏表紙の作品紹介も一応読んだ気がする。 正式なタイトルが「ぼくの映画。 ~学園一の美少女をヒロインにキャスティングしてゾンビ映画を撮ろう~」なのだがこれが大体のあらすじ 主人公はぼっちではないがスクールカーストの下の方で少しネガティブな映画部員。他の部員も癖が強いの人物の集まりだが捻くれてたり卑屈ではない。馬鹿にされたり誤解から意地悪を受けたせいで「あいつら映...