86−エイティシックス−Ep.2 −ラン・スルー・ザ・バトルフロント− 感想
- 2018/07/30
- 22:24
1巻刊行から破竹の勢いの86エイティシックス第2巻。電撃文庫も推してるんだろうな。放っておいてもアニメ化するのが見える見える。
著者/安里アサト イラスト/しらび
あらすじ
帝国との激戦を潜り抜け、共和国からギアーデ連邦にたどり着いたスピアヘッド部隊。ギアーデ連邦は聴取によって共和国のエイティシックスへの蛮行が知れ渡り連邦では平和に暮らさしてあげるべきだという世論になった。エルンスト暫定大統領の下で平和な日々を送ることになったがシン達はここは自分達の居場所では無いと再び戦場に戻る事を選択し…
いやーあの終わり方して続きは何するんだと思ってたらそういう事ね。1巻ラストの空白期間の話。元からこういう構想だったのかな。2巻3巻が上下巻構成だから1巻ラストの再会後の描写は4巻からなんかな。
背負う物が大き過ぎて平和な日常に戻れないというのは悲しいなぁ。
シンが事あるごとにレーナの回想して思いを馳せてますやん。なんだこいつムッツリか。後、今回は殆どそのレーナが出てこねえ。やっぱりあのグループとレーナのやり取りが見たい感はあるけど実際に見れるのは先になるんだろうな。
シン達は持ち前の戦闘力で戦える訳だけどレーナは共和国の指揮側だし兵の士気が低そうだし色々キツそう。レーナ側の描写は3巻からかな。
新キャラのフレデリカとかいう幼女?もすげえ色々知ってそうだし早く喋って欲しい。今後のキーマンになる予感。
凄くいいとこで終わる。ほんとに終わる。流石上下巻構成。というか読んでる内に上下巻構成っていうの忘れたからちょっとアレだった。