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賭博師は祈らない 感想


 エイティシックスが大賞取った時の電撃小説大賞で金賞作品。このライトノベルすごい2018で新作部門7位らしい。読もうと思ったのはそういう肩書に惹かれたんじゃなくて某所で推されまくってたからという。人に推されてんのを見るのに弱い。多分気付かない内にステマとか引っかかりまくってる。



 著者/周藤 蓮 イラスト/ニリツ

 あらすじ
 負けない、勝ちすぎない事を信条とする賭博師ラザルス・カインド。しかし、その日のラザルスは勝ちすぎていた。なのでわざと外して勝ち分を減らそうとしようとしたがそれすら裏目に出て一点賭けが当たってしまう。賭場に目を付けられたくなかったラザルスは仕方なく、高価な商品を買う事にした。翌日、ラザルスの家に届いたのは喋る事が出来ない性目的に調教された奴隷で…

 

 無難に面白い、剣も魔法もないライトノベルだった。当たり作品で良かった。流石金賞。やったね。

 これが噂の奴隷との生活ちゃんですか。タイトルしか知らなかったから表紙の褐色少女が賭博異能バトルでもするのかと思ったらそうでもなかった。何だよ賭博異能バトルって。
 負けられない賭博はあったけれどそれもイカサマvsイカサマとかそういう奴でもなかったし。こういうスタンスなのかな。
 まぁ、1巻だし。1冊完結以外のラノベの1巻なんて基本世界観の説明とウチのヒロイン可愛いダルルルォ?で終わる。

 世界の雰囲気が狼と香辛料に近い感じだと思った。魔法要素がない中世ヨーロッパは大体狼と香辛料。でも、これ時代区分的には近代だよなぁ。ハイテクノロジーは皆無だけど活気溢れる荒々しい世界はかなり好き。治安が悪いから裏社会のパワーがデカいんだけどそこもまたいい。


 問題のヒロインリーラが可愛い。境遇が境遇なんだけどラザルスとの交流でどう変化するのが見物。
 喋れないヒロインというのも珍しい。無口だったりクールだったりはそこら中にいるけど。



 この作品の終着点はどこなんだろう。リーラの精神が平穏になるとかかな。ラザルスは安定が欲しいとか富が欲しいとかでもないし。賭博師の危うさが強調されていたから今後のラザルスの内面の変化とかが見所なのかな。

 俺が一番気になってるのは2巻以降に拳闘士ジョンが出るかどうかなんだが。あいつカッコよすぎだろ…

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