俺の妹がこんなに可愛いわけがない(13) あやせif 上 感想
- 2019/08/11
- 19:27
俺妹ですよ俺妹。まず俺妹っていう表現が懐かしすぎる。
そしてまさかの別ヒロインのルート。俺妹のヒロインって桐乃と黒猫がツートップでその下にあやせがいると思ってたけど違ったんすね。
いや〜ぶっちゃけ俺妹って今更感あるし完結したんだから正史は確定した訳ですよ。パワポケ脳の自分としては正史以外は認めないし、たとえ好きなヒロインでも敗北は敗北でしょ。だから最初は買う気になれなかった。なんなら墓荒らしされた気分だった。墓持ってないけど。
自分も当時あやせ派だったけどあのアパートの下であやせが振られたのが全てなんだよなぁ。
『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』の時も最終巻前に小豆ルートとか出されたけど何だかなぁって感じだった。その時も買ったけど。 うーんこのめんどくさいオタク脳
ヒロインがある程度の数出てくるラブコメって勿論敗北者がいる訳じゃないですか。だからそういう本編で負けるヒロインの為にゲーム版のマルチエンドなんじゃないかと思う。だからゲーム版で救済されてそれで終わりでしょ。ゲームはそういうもんだから全然問題ないんだけど紙媒体で出されると謎の抵抗感が出てくる。公式感というか正史感というか。
とかなんとか出るまでウダウダ考えてたのに気づけばわざわざメロンブックスに買いに行って特典まで貰っているという。意志薄弱とはまさにこのこと。特典で青ブタの麻衣さんのちっちゃい下敷きみたいの貰えて嬉しかったです。
著者/伏見つかさ イラスト/かんざきひろ
あらすじ
「下巻では新しいシーンを沢山描きおろします」的な事を描いてあったから調べてみたらどうもPSP版のあやせルートを加筆修正していたらしい。結構やった筈なのに全然覚えてねぇ…
あぶらとり紙云々でルート分岐したのと選択肢間違えると簡単に刺されるのは覚えているけどあとは何も覚えてない。やっぱり脳も俺妹を奥底に眠らせていたんやなって。
まさかの210ページ。電撃文庫にあるまじきページ数の少なさ。MF文庫かと思ったわ(唐突なディス)
上下巻構成らしいけど何故。1冊にすると厚過ぎるのかな。でも電撃文庫って鈍器みたいなページ数の作品出してるじゃん…
久しぶりに読んでなんだか忘れていた空気感を思い出せた。そういや俺妹ってこれだよなぁ〜と懐かしい気分にすらなった。まだ手元に全巻あるけど完結してからは一度も読み直してないからすっかりこの雰囲気を忘れていた。ラノベを読んでノスタルジーに浸る2019年夏。色んなラノベ読んできたけど読みやすさはトップクラス。ストレス無く、すらすら読めるのは作者の技量なんだと思う。
やっぱあやせ可愛いわ。特に会話の事を「お話」って言うの凄くすき。
でもあやせの魅力の1つとして「こんなに可愛いくて魅力的なのにおそらく選ばれないであろうヒロイン」というものがあった気がする。だって当時から桐乃か黒猫の2択だと思ってたしそれでもあやせが1番好きだったし。だから約束された勝利だと少し何とも言えない気分になる。でも、可愛いからいい。
めでたく告白するとこまでいったけど下巻は何をするんです?ゲーム版だと子供ができるエンドがあった気がするけど…え?
下巻が出るのは来年らしいけど自分は買うのだろうか。買うんだろうなこの調子じゃ。
そしてまさかの別ヒロインのルート。俺妹のヒロインって桐乃と黒猫がツートップでその下にあやせがいると思ってたけど違ったんすね。
いや〜ぶっちゃけ俺妹って今更感あるし完結したんだから正史は確定した訳ですよ。パワポケ脳の自分としては正史以外は認めないし、たとえ好きなヒロインでも敗北は敗北でしょ。だから最初は買う気になれなかった。なんなら墓荒らしされた気分だった。墓持ってないけど。
自分も当時あやせ派だったけどあのアパートの下であやせが振られたのが全てなんだよなぁ。
『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』の時も最終巻前に小豆ルートとか出されたけど何だかなぁって感じだった。その時も買ったけど。 うーんこのめんどくさいオタク脳
ヒロインがある程度の数出てくるラブコメって勿論敗北者がいる訳じゃないですか。だからそういう本編で負けるヒロインの為にゲーム版のマルチエンドなんじゃないかと思う。だからゲーム版で救済されてそれで終わりでしょ。ゲームはそういうもんだから全然問題ないんだけど紙媒体で出されると謎の抵抗感が出てくる。公式感というか正史感というか。
とかなんとか出るまでウダウダ考えてたのに気づけばわざわざメロンブックスに買いに行って特典まで貰っているという。意志薄弱とはまさにこのこと。特典で青ブタの麻衣さんのちっちゃい下敷きみたいの貰えて嬉しかったです。
著者/伏見つかさ イラスト/かんざきひろ
あらすじ
『俺の妹』シリーズ復活! 新垣あやせルートをノベライズ!
あやせとアキバデートをしたり、一緒に妹ゲーをプレイしたり、夏コミに参加したり――どうしてこんなことに!?
これから語るのは、『俺と妹』の物語ではない。――俺とあやせの物語だ。
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「下巻では新しいシーンを沢山描きおろします」的な事を描いてあったから調べてみたらどうもPSP版のあやせルートを加筆修正していたらしい。結構やった筈なのに全然覚えてねぇ…
あぶらとり紙云々でルート分岐したのと選択肢間違えると簡単に刺されるのは覚えているけどあとは何も覚えてない。やっぱり脳も俺妹を奥底に眠らせていたんやなって。
まさかの210ページ。電撃文庫にあるまじきページ数の少なさ。MF文庫かと思ったわ(唐突なディス)
上下巻構成らしいけど何故。1冊にすると厚過ぎるのかな。でも電撃文庫って鈍器みたいなページ数の作品出してるじゃん…
久しぶりに読んでなんだか忘れていた空気感を思い出せた。そういや俺妹ってこれだよなぁ〜と懐かしい気分にすらなった。まだ手元に全巻あるけど完結してからは一度も読み直してないからすっかりこの雰囲気を忘れていた。ラノベを読んでノスタルジーに浸る2019年夏。色んなラノベ読んできたけど読みやすさはトップクラス。ストレス無く、すらすら読めるのは作者の技量なんだと思う。
やっぱあやせ可愛いわ。特に会話の事を「お話」って言うの凄くすき。
でもあやせの魅力の1つとして「こんなに可愛いくて魅力的なのにおそらく選ばれないであろうヒロイン」というものがあった気がする。だって当時から桐乃か黒猫の2択だと思ってたしそれでもあやせが1番好きだったし。だから約束された勝利だと少し何とも言えない気分になる。でも、可愛いからいい。
めでたく告白するとこまでいったけど下巻は何をするんです?ゲーム版だと子供ができるエンドがあった気がするけど…え?
下巻が出るのは来年らしいけど自分は買うのだろうか。買うんだろうなこの調子じゃ。