あの日、神様に願ったことはII girls in the gold light 感想
- 2019/08/14
- 14:03
年に1度、神様に対価を払えばどんな願いでも叶えてもらえるという青春ファンタジー第2巻。あれ?先輩が願ったからもう叶えてくれるストックないんじゃね?
あの日、神様に願ったことはの2巻です。
結構1巻から間があったなーと思ったけど5ヶ月だからそうでもなかった。時間の流れが早いんだか遅いんだかわからない。
歳を重ねると時間の流れが早く感じるんだっけ?
アレは歳とれば取るほど1年の価値が下がるからな気がする。だって学生時代の1年ってやべーもん。春夏秋冬全てにイベントがあって嫌でも1年毎に上に進まされてどんどん違う環境になる。それに比べて今の自分は春は花粉で働きたくないし夏は暑くて働きたくないし秋はとりあえず働きたくないし冬も働きたくない。同じ環境でゴミのようなローテーションを繰り返しているだけ。無頓着すぎて自分の年齢すらあやふや。今もこうしてる間にタイムリミットへ近づいてる筈なのに無為にしてる感が半端ない。まーた、負の思考が滲み出てしまった
この作品の問題はあのクッソ可愛い先輩がちゃんと出てくるかどうかよ。あのラスボスっぽい姉と幼馴染は絶対出てくるし。でもあのぐうかわ先輩については問題を解決してもうたし危ない…
著者/葉月文 イラスト/フライ
あらすじ
あの日、神様に願ったことはの2巻です。
結構1巻から間があったなーと思ったけど5ヶ月だからそうでもなかった。時間の流れが早いんだか遅いんだかわからない。
歳を重ねると時間の流れが早く感じるんだっけ?
アレは歳とれば取るほど1年の価値が下がるからな気がする。だって学生時代の1年ってやべーもん。春夏秋冬全てにイベントがあって嫌でも1年毎に上に進まされてどんどん違う環境になる。それに比べて今の自分は春は花粉で働きたくないし夏は暑くて働きたくないし秋はとりあえず働きたくないし冬も働きたくない。同じ環境でゴミのようなローテーションを繰り返しているだけ。無頓着すぎて自分の年齢すらあやふや。今もこうしてる間にタイムリミットへ近づいてる筈なのに無為にしてる感が半端ない。まーた、負の思考が滲み出てしまった
この作品の問題はあのクッソ可愛い先輩がちゃんと出てくるかどうかよ。あのラスボスっぽい姉と幼馴染は絶対出てくるし。でもあのぐうかわ先輩については問題を解決してもうたし危ない…
著者/葉月文 イラスト/フライ
あらすじ
白い神様に課された試練を無事に乗り越え、燈華の願いの先で咲いた奇跡を見届けた叶羽。
しかし、ようやく訪れた穏やかな日常を過ごす彼の前に現れた美少女、黄金井月泪が“とある小説”を手に告白してきたことから事態は一変して――!?
「あたしも神様から試練を与えられたの」
どうして願いの花が二つ咲くのか? 一年に一度だけだったはずだろう……?
未だ胸に後悔を抱き続けている叶羽と、友達をうまく作れない不器用な月泪。そんな二人の交差した願いは、試練を越え、黄金色の奇跡へと辿りつけるのか。
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【朗報】燈華先輩、無事正妻ポジション獲得
先輩結構グイグイ行ってたけど躱されまくる悲しみ。っていうか叶羽は確実に先輩の気持ちに気づいてませんかね…
しかし、燈華先輩が可愛いのは一旦置いておく。今回スポットライトが当たるメインキャラは表紙の黄金井。まさかの新キャラ。新キャラだけどこの作品の中にはキーアイテムがあるんだからこの位置のキャラクターは必要だと思った。そういや1巻では出てこなかったなー。
前回はボーイミーツガール色が強いファンタジーようなイメージだけど今回は部活で青春で友情の話。特にぶっちぎりで友情。いや〜友達ってなんなんですかね。歳を重ねるに連れて色んなしがらみだったり考えなくていいことまで考えてどんどん作りにくくなっていく気がする。今じゃもうどこまでが考えなくていいことなのかさえわからない。
不器用なら不器用なほど作りにくいのが友達という存在。で、黄金井はとんでもなく不器用。とりあえずクラスメートを買収しようとするくらい不器用。うーん、スタート地点からおかしい。
神様が乗り越えられる試練しか与えないのは中々粋な計らいだと思うけどその神様がね…
姉が自分の命を引き換えに与えられたものは何なんだ…自分を命を代償とかヤンデレ通り越してシンデレだろ。いやほんと姉と神様は何を企んでるの。
碧の方が人気ありそうだけど個人的には瑠璃の全て察してる感じが凄くすき。碧のことも叶羽のことも本当に大事に思ってそうで温まる。だけどなんか怪しいポジションでもあるんだよなぁ。何かを願って神様から試練を与えられる展開がありそうで怖い。
読んでて楽しかったのは1巻。読んでて心にグッと来たのは2巻。そんな感じ。3巻はどうなるんですかね。瑠璃か碧のどっちに焦点当たるんだろうなーと思ってたらいきなりの新キャラだからな。全く先が読めない。
ストレートに友情の話ってこんなに良いものなんだなぁと思える1冊だった。
先輩結構グイグイ行ってたけど躱されまくる悲しみ。っていうか叶羽は確実に先輩の気持ちに気づいてませんかね…
しかし、燈華先輩が可愛いのは一旦置いておく。今回スポットライトが当たるメインキャラは表紙の黄金井。まさかの新キャラ。新キャラだけどこの作品の中にはキーアイテムがあるんだからこの位置のキャラクターは必要だと思った。そういや1巻では出てこなかったなー。
前回はボーイミーツガール色が強いファンタジーようなイメージだけど今回は部活で青春で友情の話。特にぶっちぎりで友情。いや〜友達ってなんなんですかね。歳を重ねるに連れて色んなしがらみだったり考えなくていいことまで考えてどんどん作りにくくなっていく気がする。今じゃもうどこまでが考えなくていいことなのかさえわからない。
不器用なら不器用なほど作りにくいのが友達という存在。で、黄金井はとんでもなく不器用。とりあえずクラスメートを買収しようとするくらい不器用。うーん、スタート地点からおかしい。
神様が乗り越えられる試練しか与えないのは中々粋な計らいだと思うけどその神様がね…
姉が自分の命を引き換えに与えられたものは何なんだ…自分を命を代償とかヤンデレ通り越してシンデレだろ。いやほんと姉と神様は何を企んでるの。
碧の方が人気ありそうだけど個人的には瑠璃の全て察してる感じが凄くすき。碧のことも叶羽のことも本当に大事に思ってそうで温まる。だけどなんか怪しいポジションでもあるんだよなぁ。何かを願って神様から試練を与えられる展開がありそうで怖い。
読んでて楽しかったのは1巻。読んでて心にグッと来たのは2巻。そんな感じ。3巻はどうなるんですかね。瑠璃か碧のどっちに焦点当たるんだろうなーと思ってたらいきなりの新キャラだからな。全く先が読めない。
ストレートに友情の話ってこんなに良いものなんだなぁと思える1冊だった。