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ぼくたちのリメイク Ver.β  感想

 いつの間にかβ世界線に移動してたぜ。β世界線って第三次世界大戦になるんだっけ。覚えてねえや。
 過去に飛ばなかったのがβ世界線でシノアキとの未来がα世界線?それならシュタインズゲート世界線でナナコエンド不可避ですわ。遂にナナコが勝利してしまうのか。やったねナナコ フォーエバーナナコ


 著者/木緒なち イラスト/えれっと

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 まさかの1冊で終わらないやつ
 本編と並行して進んでくパターンのやつだわ。普通に番外編が1冊出て終わりだと思ってた。


 1巻のスタートから過去に時間跳躍しなかった恭也の世界線。
 そしてこの世界線でもアトラクタフィールドの収束によってみんな大好き河瀬川さんの登場。現状の恭也がヒロインレース最強格のシノアキとは接点ほぼゼロだし実質河瀬川ルートなのでは?
 っていうか芸大に行かなくても結局出会うとかこれもう真ヒロインだろ。まーた、ナナコが敗北してしまうのか。


 本編でもそうだけど恭也の居たダメダメ会社での経験が毎回武器になっている。恭也はどこに行っても0を1にするんじゃなくて1を100にする事が主な役割なんだなって思った。


 今度の敵は会社の常務です。原作池井戸かな。会社の中だと純粋なおもしろさ勝負とかじゃないからややこしい。その気になれば権力パワーで捻り潰されるし媚びまくるしかないだろ。権力者に媚びまくる主人公とか見たくねぇ…
 
 社会人にとってリスク=自分の生活へリスクに直結するからな。会社の権力者に喧嘩を売る事は可能だけど首切られて終わりという。問題は首を切られた後も生活があること。だからなるべくクビにならないようにリスクが無いよう責任を負わないよう組織に準ずる。
 「守るもの」っていうと家族だったり恋人だったりのイメージだけど皆が守ってるのはそれを含めた自分の生活なんだよなぁ。出る杭は打たれるんじゃなくて引っこ抜かれてゴミ箱行きだからね。だからチャラジとか女王みたいな立ち回りになっちゃうんだよね。
 悲しい現実。やっぱ労働者って自由がねえわ。働き方改革で働かなくてよくなる世界はまだですか。



 この世界線でも芯は変わらない恭也
 心が折れかかってる河瀬川
 原石のリス子
 本当は有能な女王とチャラジ あと部長

 うーん。やっぱ常務倒すの無理じゃない?社内政治力がありそうなのが部長しかない。河瀬川と一緒に別の会社を設立した方がマシなまである。女王とチャラジが今度こそ再起不能になってそうだし。
 


 全てを破壊するラストだったから次の展開が全く読めない。本編のナナコの奮闘も見たいけどこっちの展開も気になる。次の巻早くしてー




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