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マツリカ・マジョルカ 感想


マツリカシリーズの1作目。蠱惑的な魔女マツリカさんに主人公柴山が翻弄されつつも成長していく青春ミステリー

 同じ作者の午前零時のサンドリヨンという小説があって以前そっちを読んで面白かったから手に取った。表紙買いばっかの自分としては作者要素で決めるのは珍しい気がする。


著作/相沢沙呼 カバーイラスト/久方綜司
あらすじ
 主人公は柴山祐希というかなり臆病な性格で友達もまともに居ない高校生男子。窓から身を乗り出したマツリカさんが自殺すると勘違いして出会う。
 マツリカさん 学校の近くの廃ビルに住んでいる。ミステリアスな存在で魔女のようだと柴山に評される人物。生命や貞操に執着は無いと言ってのけたり弱った子猫を胸で挟んで温めたり色々めちゃくちゃ。
柴山の事は「おまえ」呼びが基本。頭が冴えていて謎をどんどん解いていく

 会話の主導権を95%ぐらいをマツリカさんに握られている柴山。マツリカさんは男子高校生が何を考えてるか大体把握してそう。 マツリカさんの扇情的な描写が非常に多いのも特徴。

 四つの日常の謎を解くのだが明かされる真実はスカっとするどころかモヤっとするようなものが多い。
なんでもかんでもほじくり返して明らかにすればいいとは限らないということだろうか。
当たり前っちゃ当たり前なんだけど表紙で選ぶより作者で選んだ方が合う作品に確率も高いんだろうなぁ。面白かった。

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