終わる世界の片隅で、また君に恋をする 感想
- 2019/09/26
- 20:11
ヒロインが先輩っぽいです。これは戦う前から勝ったわ…
この作者の作品は初めて。「いつかきみに、七月の雪を見せてあげる。」を持ってはいるけど絶賛積んでいる。
イラストは髭を剃る、女子高生を拾うの人だよね。また勝ったわ…
著者/五十嵐雄策 イラスト/ぶーた
見事にやられたぜ!読み返すと確かに書いてあるんだけどまさかね…同じような仕掛けは何度も出会ってるのに毎回引っかかる。もう成長とかそういう年齢じゃないからね、仕方ないね。
忘却病、家族も友達も全ての人間に忘れられてしまい、消えてしまう病。
記憶から完全に消えるって結構鉄板ネタなんだなあと最近思う。つまり、記憶から思い出が無くなるって事がそれだけ切なくて悲しいということなんだろう。だから、人は思い出を鮮明に残す為に写真とか動画を撮るんだろうけど。何の話だ。
忘れた事すらわからないのはノーダメージだけど思い出せないけど何かを忘れた感覚があるのはもどかしいし物語になる。
「人間は二度死ぬ。肉体が滅びた時と、みんなに忘れ去られた時だ 」
これ色んなとこでよく見るけど結局誰の言葉なんだよ。ワンピースではないだろ多分。
後世に生きた証とか要らんし誰かに覚えていて欲しい的な欲は個人的に全然無い。ただ、年食っても年食わなくてもとにかく死にたくはないし、誰とも死別したくないな、と思いながら生きてる。
読んでて違和感感じたのは忘却病について桜良先輩の言っていた事が真実なら、それはそれでヤバイ。そんなに高校生ってそうなる?1年に1人でも多い気がするんだけどもうあのハイペースなら連続事件だろ。
あと、幼馴染の麻衣はなんだったんだ。目に見えて主人公に惚れてる描写があって尚かつちょくちょく出てきたのに結果的に何もなかった…
大きなトリックには見事に引っかかったけど細かい所が心につっかかった作品だった。
この作者の作品は初めて。「いつかきみに、七月の雪を見せてあげる。」を持ってはいるけど絶賛積んでいる。
イラストは髭を剃る、女子高生を拾うの人だよね。また勝ったわ…
著者/五十嵐雄策 イラスト/ぶーた
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見事にやられたぜ!読み返すと確かに書いてあるんだけどまさかね…同じような仕掛けは何度も出会ってるのに毎回引っかかる。もう成長とかそういう年齢じゃないからね、仕方ないね。
忘却病、家族も友達も全ての人間に忘れられてしまい、消えてしまう病。
記憶から完全に消えるって結構鉄板ネタなんだなあと最近思う。つまり、記憶から思い出が無くなるって事がそれだけ切なくて悲しいということなんだろう。だから、人は思い出を鮮明に残す為に写真とか動画を撮るんだろうけど。何の話だ。
忘れた事すらわからないのはノーダメージだけど思い出せないけど何かを忘れた感覚があるのはもどかしいし物語になる。
「人間は二度死ぬ。肉体が滅びた時と、みんなに忘れ去られた時だ 」
これ色んなとこでよく見るけど結局誰の言葉なんだよ。ワンピースではないだろ多分。
後世に生きた証とか要らんし誰かに覚えていて欲しい的な欲は個人的に全然無い。ただ、年食っても年食わなくてもとにかく死にたくはないし、誰とも死別したくないな、と思いながら生きてる。
読んでて違和感感じたのは忘却病について桜良先輩の言っていた事が真実なら、それはそれでヤバイ。そんなに高校生ってそうなる?1年に1人でも多い気がするんだけどもうあのハイペースなら連続事件だろ。
あと、幼馴染の麻衣はなんだったんだ。目に見えて主人公に惚れてる描写があって尚かつちょくちょく出てきたのに結果的に何もなかった…
大きなトリックには見事に引っかかったけど細かい所が心につっかかった作品だった。