リア充になれない俺は革命家の同志になりました 2巻 感想
- 2020/04/09
- 20:20

リア充になれない俺は革命家の同志になりました。タイトル長いけど昨今のタイトルあらすじそのまま系とは違う。
すげえ久しぶりな作品。
1巻は読んでたけど2巻は末永く積んでいた。1巻の感想書いてない気がするけどまあいいや。もう一回読んで書こうかな…とにかく1巻は色々凄かった。
なぜ人は、本を買っただけで満足してしまうんのか?3年くらい積んでた気がする
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著者/仙波ユウスケ イラスト/ 有坂あこ
1巻に続いて面白かったけど、1巻よりはマイルドになったような気がする。
1巻はかなり攻めていたんだなあという印象。オルグとかプチブルらへんのヤバゲなワードも少なかった気がする。むしろ、あのヤバゲワードをナチュラルに発するヒロインこそがこの作品の魅力だったかもしれない。
ごはん作りながらゲバラの歌を口ずさむのは面白かったけど。
マルクス主義に目覚めたというバグった凶器こそが武器なんだから、その武器を最後まで全力で振り回して欲しかったなあ。
パロネタは使い方というか作者のセンスが出るような気がする。くどくはないけど、そこまで刺さっているかと言われるとうーん。滑ってた訳でもないけれど。
2巻のストーリーはスクールカースト上位の中禅寺がハブられそうになった所を助けるという話。そういえば、スクールカースト物でしたね…マルクス主義のインパクトがデカすぎて忘れてたよ。
中禅寺だったり会長だったり、魅力的なサブキャラが沢山いただけに2巻で完結は残念。
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