やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー 3 結衣side 感想
- 2020/04/17
- 23:56

由比ヶ浜サイドです。俺ガイルアンソロの3冊目
ガハマサイドは個人的にかなり重要。由比ヶ浜推しって訳じゃないけど、最終巻の扱いがね…
でも、あんまり期待はしないでおきたい。期待しすぎてプラスに働くことって本当に無いと思うから。どうやっても俺が読みたい物はこの一冊には無いだろうなぁ
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感想 ネタバレ注意
こう見えて、由比ヶ浜サブレは賢い。
著者/川岸殴魚 イラスト/クロ
結衣視点。時系列は千葉村の後くらい?
三浦と川崎の口調ってこんなんだっけ?後半につれてどんどん出なくなったせいであんま覚えていないけど何か違和感があった。時々、男みたいな口調になってたんですが気のせいですかね
サブレに芸を仕込む結衣と口調に違和感のある川崎と三浦を見てどんな顔すればいいかわからないの…笑えよベジータ。そんな感じの感想。ほんとにそんな感想。
由比ヶ浜はやっぱり料理ができない。
著者/境田吉孝 イラスト/U35
雪乃に見栄を張ってしまった結衣が料理の修行する話。
文章のクオリティが高くて読みやすい。
料理はとりあえず分量を0.1g単位でレシピに忠実作るのが大事。そうすれば、仮に不味くできてしまっても「レシピが悪い。俺は悪くない」という開き直りが出来るから。
文章のバランスが良くて本当によみやすかった。起承転結がサザエさんみたい。
どうしても、由比ヶ浜結衣麺を食べたい。
著者/白鳥士郎 イラスト/しらび
八幡と雪乃が京都で一緒にラーメン食べた話を聞いて、結衣が八幡と食べに行く話。
平塚先生のアレは置いといて、何かいい話風に終わった。こういうのも本編で有っても良かったようなと思うけど、八幡と結衣が一緒に出かける約束ってかなりデカイファクターだったから無理だったかもネ!そう思うと残念。
隠密スキル(LV.MAX)比企谷八幡の災厄
著者/田中ロミオ 挿絵/ 戸部淑
髪の毛を放置しすぎた八幡が結衣に切ってもらったりする話
美容室云々の話が凄くわかってしまう。わかっちゃうのもヤバイんだよなぁ…
美容室の店員さんとは住んでる国が同じだけで、生きてる文化がちげーんだ…ウェーイ系では無いにしろ相容れる気がしない。床屋は会話なさ過ぎで寝落ちするぐらいが丁度良い。八幡って最初の頃はチンピラみたいな感じだったのに後半は割とロン毛気味だったよなぁと思った。
猫と団地とランドセル
著者/八目迷 イラスト/くっか
短いけども清爽感も寂寥感もある話。やっぱり子供の頃のトラウマ話って人を惹き付けるわ。
っていうか、結衣って猫苦手設定とかありましたね…おじさん忘れてたよ。
由比ヶ浜の過去話はアンソロジーだけの設定かもしれないけれど、これが公式でいいよ。大事なとこは取り繕うのが由比ヶ浜らしさがあった。
今日も由比ヶ浜結衣は、その一言に思いをこめる。
著者/ 水沢夢 挿絵/春日歩
平塚先生からYouTube公式チャンネル開設依頼を受け、マスコットキャラを考案する話
とりあえず、あの材木座のネーミングは卑怯。
今って、学校もYouTubeでPR動画上げたりしてるのかな。してるんだろうだな。これもうYouTubeって社会インフラだろ。恐ろしいYouTube。
今回のアンソロって結衣が奉仕部の活動記録を残そうとする話がいくつかあるけど、由比ヶ浜ってそういうイメージなのかね。
今回もそんな締め方だったけど、とりあえず、それだけでいい話風になるのずるくない?健気って卑怯!
いつか、そのあまさを好きなる事ができる気がする
著者/渡航
一瞬、サブレ視点かと思ったらまさかの由比ヶ浜パパ視点。時間軸は最終巻後
なんなの?アンソロはお父さん視点で攻めるの?
本編から辛辣だったけど、アンソロでも結衣のガハマパパへの口調が辛辣ですね…
結衣パパだけではなく、雪乃sideの語り部、更にあの父親も出てきたという。名前しか出てこなかったから知らなかったけど髭面なのかよ。口癖が「知らんけど」はヤバスギる。笑ったわ。
ただ、雪乃sideが父ノ下視点で、変化球だなぁと思ったのに結衣sideもパパ視点とか2球連続でフォーク投げるようなもんですよ。ぶっちゃけ連続はちょっとね…ここはインハイのストレートが欲しかった。
ガハママのまだまだ決着付いてないですよ〜的な対応はなんだったの?決着付いてないの?もしかしてパラレルワールド?パラレルだろ。パラレルだったか〜。
…ふぅ。俺はもう今の俺ガイルがどうなっているのかわからん。持久戦見越して最終巻のなぁなぁな感じったの?やめてよね。僕が本気出したら云々。
俺ガイル アンソロ 結衣side 全体の感想
ぶっちゃけ微妙。雪乃sideとオンパレードから方向性は変わってないけど、だからこそ変化が欲しかった。
読んでよかったと思ったのは結衣の猫話。次点でラーメンと料理話。料理話は内容というよりキャラの把握に力が入ってるなぁと感じた。俺ガイルファンなのか、真面目で原作読みまくったのか知らんけど。本当にすんなりと読めた。
あとは、ほんとに何とも言えない感じたったなぁ。
こう見えて、由比ヶ浜サブレは賢い。
著者/川岸殴魚 イラスト/クロ
結衣視点。時系列は千葉村の後くらい?
三浦と川崎の口調ってこんなんだっけ?後半につれてどんどん出なくなったせいであんま覚えていないけど何か違和感があった。時々、男みたいな口調になってたんですが気のせいですかね
サブレに芸を仕込む結衣と口調に違和感のある川崎と三浦を見てどんな顔すればいいかわからないの…笑えよベジータ。そんな感じの感想。ほんとにそんな感想。
由比ヶ浜はやっぱり料理ができない。
著者/境田吉孝 イラスト/U35
雪乃に見栄を張ってしまった結衣が料理の修行する話。
文章のクオリティが高くて読みやすい。
料理はとりあえず分量を0.1g単位でレシピに忠実作るのが大事。そうすれば、仮に不味くできてしまっても「レシピが悪い。俺は悪くない」という開き直りが出来るから。
文章のバランスが良くて本当によみやすかった。起承転結がサザエさんみたい。
どうしても、由比ヶ浜結衣麺を食べたい。
著者/白鳥士郎 イラスト/しらび
八幡と雪乃が京都で一緒にラーメン食べた話を聞いて、結衣が八幡と食べに行く話。
平塚先生のアレは置いといて、何かいい話風に終わった。こういうのも本編で有っても良かったようなと思うけど、八幡と結衣が一緒に出かける約束ってかなりデカイファクターだったから無理だったかもネ!そう思うと残念。
隠密スキル(LV.MAX)比企谷八幡の災厄
著者/田中ロミオ 挿絵/ 戸部淑
髪の毛を放置しすぎた八幡が結衣に切ってもらったりする話
美容室云々の話が凄くわかってしまう。わかっちゃうのもヤバイんだよなぁ…
美容室の店員さんとは住んでる国が同じだけで、生きてる文化がちげーんだ…ウェーイ系では無いにしろ相容れる気がしない。床屋は会話なさ過ぎで寝落ちするぐらいが丁度良い。八幡って最初の頃はチンピラみたいな感じだったのに後半は割とロン毛気味だったよなぁと思った。
猫と団地とランドセル
著者/八目迷 イラスト/くっか
短いけども清爽感も寂寥感もある話。やっぱり子供の頃のトラウマ話って人を惹き付けるわ。
っていうか、結衣って猫苦手設定とかありましたね…おじさん忘れてたよ。
由比ヶ浜の過去話はアンソロジーだけの設定かもしれないけれど、これが公式でいいよ。大事なとこは取り繕うのが由比ヶ浜らしさがあった。
今日も由比ヶ浜結衣は、その一言に思いをこめる。
著者/ 水沢夢 挿絵/春日歩
平塚先生からYouTube公式チャンネル開設依頼を受け、マスコットキャラを考案する話
とりあえず、あの材木座のネーミングは卑怯。
今って、学校もYouTubeでPR動画上げたりしてるのかな。してるんだろうだな。これもうYouTubeって社会インフラだろ。恐ろしいYouTube。
今回のアンソロって結衣が奉仕部の活動記録を残そうとする話がいくつかあるけど、由比ヶ浜ってそういうイメージなのかね。
今回もそんな締め方だったけど、とりあえず、それだけでいい話風になるのずるくない?健気って卑怯!
いつか、そのあまさを好きなる事ができる気がする
著者/渡航
一瞬、サブレ視点かと思ったらまさかの由比ヶ浜パパ視点。時間軸は最終巻後
なんなの?アンソロはお父さん視点で攻めるの?
本編から辛辣だったけど、アンソロでも結衣のガハマパパへの口調が辛辣ですね…
結衣パパだけではなく、雪乃sideの語り部、更にあの父親も出てきたという。名前しか出てこなかったから知らなかったけど髭面なのかよ。口癖が「知らんけど」はヤバスギる。笑ったわ。
ただ、雪乃sideが父ノ下視点で、変化球だなぁと思ったのに結衣sideもパパ視点とか2球連続でフォーク投げるようなもんですよ。ぶっちゃけ連続はちょっとね…ここはインハイのストレートが欲しかった。
ガハママのまだまだ決着付いてないですよ〜的な対応はなんだったの?決着付いてないの?もしかしてパラレルワールド?パラレルだろ。パラレルだったか〜。
…ふぅ。俺はもう今の俺ガイルがどうなっているのかわからん。持久戦見越して最終巻のなぁなぁな感じったの?やめてよね。僕が本気出したら云々。
俺ガイル アンソロ 結衣side 全体の感想
ぶっちゃけ微妙。雪乃sideとオンパレードから方向性は変わってないけど、だからこそ変化が欲しかった。
読んでよかったと思ったのは結衣の猫話。次点でラーメンと料理話。料理話は内容というよりキャラの把握に力が入ってるなぁと感じた。俺ガイルファンなのか、真面目で原作読みまくったのか知らんけど。本当にすんなりと読めた。
あとは、ほんとに何とも言えない感じたったなぁ。