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この世界にiをこめて 感想


タイトルに作品の核となるような意味があって読後に「ほえ~」となる。ほえ~
表紙のイラストの雰囲気が前作の君は月夜に〜に似てるなと思ったら同じ人だった。そりゃ似るか。相変わらず綺麗。本屋で目を引く。

著作/佐野徹夜 イラスト/loundraw

 あらすじ
 主人公は高校生の染井浩平。
 染井は返ってくる事のメールを送り続けていた。送信先は半年前に死んだ吉野紫苑。吉野は天才作家で染井とは同じ中学で共に文芸部だった。
 そんな染井のクラスに真白澄佳が転校してくる。
 そしていつものように届かないメールを送っていると自動返信ではなく死んだ筈の吉野から返信が返ってくる。


 真白が転校して来てから動き出す物語だけど染井と吉野の物語だった。「そめい」の予測変換で「染井吉野」が出てきたけどそっから取ったんですかね。ソメイヨシノって漢字表記が染井吉野なんですねどうでもいい。
 読み終わった後に上手くやられたという感想だった。真白と染井のデートがひたすら続いてた時、正直中だるみみたいものがあったがやられてしまった。
 吉野は小説で世界を変えて生きやすい世界にするにしたいと言ってたがそれは実現できなかったかもしれない。しかし、吉野の小説を読んだ染井と真白の世界は読んでから変わっていただろう。


 相変わらずモノローグは坦々としていたがモノローグが第三者視点のような不思議な雰囲気を纏った小説だった。

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