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下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。 感想


最近は珍しくないけど当時は珍しかったような気がするラノベ書く系ラノベ。ヒロインが書く話。

 ライトノベルなどの新人賞の一次選考を下読みと呼ぶらしい。投稿された作品をふるいにかけ、その中から一割程度を二次選考に送り出すのが下読みの仕事だ。評価シートにチェック項目があってそれを基準に選別するらしい。
 調べた感じだと下読みが担当する一次選考は面白い作品を二次に上げるのではなく規定やフォーマットに則してない作品を除外していくという感覚に近そう。
著作/野村美月 イラスト/えいひ

 あらすじ
 主人公の風谷青はライトノベルが大好きで叔父のつてで下読みのアルバイトをしている高校生。自宅に届いた原稿を読んでるとライトノベルとはかけ離れていてそうで氷の淑女の異名まで持つ氷ノ宮氷雪が送ったとみられる原稿を見つける…


 作家が主人公の作品は結構あるけど一次選考の審査員目線というのもよく考えたら珍しいなと思った。
 ストーリーは爽やかで凄く読みやすかったのは流石というか。恋愛パートはシンプルだけどしっかり心に残る。
 青はライトノベルの批評はスーパーポジティブなのに氷雪に対しては臆病というかネガティブ気味なのがよかった。青春は眩しい。

 ライトノベル買うときは基本的にタイトルと表紙で選んでるから○○大賞!みたいなのは全く気にしてなかったなぁ。
賞を取るという事は千単位の中からふるいをかけられても残ったということなんだよな。
作者のあとがきの「この度○○賞を頂いた○○と申します」でその作品が受賞作品ということを知ることが多い。つまり受賞作品は表紙にも力が入ってるな。

 たまには新人賞漁りをしてもいいかもしれない。

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