やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 新 6巻 感想
- 2021/03/31
- 19:27

俺ガイル新もこれで終わりです。
1冊が高いわ、延期はモリモリするわで色々あったけどこれで終わり!
さようなら、全て俺ガイル。
終わらないんだよなぁ…俺ガイル結ってほんと何?結衣ルートでリメイク?まーた、文句言いながら買ってしまうのか。
来月は短編集も出ることだし、ほんと終わらん。ちょっと嬉しい。結については詳細が無さ過ぎて何とも言えないが。とりあえず短編集で一息つくのは間違いない。
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。新 6巻 感想 ネタバレ注意
①学校行事のディスティニー遠足に向け、ソワソワする八幡
やっぱり、6巻は遠足回でしたね。そりゃそうか。
「遠足」自体が5巻でいきなり出てきたワードだし。「遠足」っていうと変な感じだけど、早めの卒業旅行みたいなもん。多分。
ディスティニー行くのにソワソワするとかシンプルにリア充キャラ。これが最新の比企谷八幡。さようなら、今までの比企谷八幡。擦りすぎてる感。
いろはすと小町の二人、新奉仕部になってからいつもじゃれ合ってんな。もしかして百合?百合なの?わたしは一向にかまわんのだが?
しかし、小町の本質を既に見抜くとは流石いろはす。流石世界一可愛いクソ女。
②ディスティニーランドを雪乃と一緒に回ろうと計画するも、誘い方がわからずソワソワする八幡
雪ノ下家(主に母のん)に使いっぱしりにされている事が発覚した父のん。そして、それを聞いて父のんに思いを馳せる八幡。八幡が雪ノ下家と関わり続けるなら、自ずと八幡もそうなるんだよなぁ。母のんと雪乃がちょっと似てるとこがあるから…
アンソロの父のん目線の短編は凄くよかった。ただ、八幡と相容れなさそうではある。
俺ガイル新の最終巻なのにここまで奉仕部で駄弁ってばかりなんですがそれは大丈夫なんですかね?
一応、今回も100ページ近くありそうだけど。
③結局、部活中に雪乃を誘うことが出きずに家でジタバタしている八幡
今回こいつずっとソワソワしてんな。
そもそも、八幡の性格からして誘うこと自体がちょっとアレだし、しかも、それを奉仕部の皆の前で誘うとか不可能だと思うんですげど(名推理)
ただ、いつか慣れてそれも当たり前になるような雰囲気があってちょっとエモい。とりあえず最近はエモいって言っときゃいい。
なんだか、俺ガイル新は正統派な青春ラブコメしてる気がする。なんなんこれ。どこら辺が間違っているの。誰か教えて欲しい。
どうやって誘うか悩みすぎて何も言って無いのに、何故か、雪乃とアイコンタクトで以心伝心出来てるのがマジ本物。これが本物なの?
正統派青春ラブコメと化した俺ガイルです。
①interrude 終始、八幡から誘われる事を待ってしまい、自分から誘うべきだったと自宅でジタバタする雪乃
うーん、こいつら。
もう同棲でもした方が色々早いんじゃないの?
そしたら、嫌でもコミュニケーション取らざる得ないだろうし。会話したくてしょうがない癖に喋れなくて落ち込むゆきのん。ほあああああああああああ!!!!!
八幡も雪乃も互いに嫌われたくなくて、互いに変に思われたくなくて、相手のことを想いすぎて、結果的に何も行動が出来ない。読んでて心臓が苦しいんだが?心不全かな?
自分のストレートな心情を送りる所を想像してジタバタしている元氷の女王さん。もはや氷が溶けて湯立ってるんだよなぁ。デレるまで10年以上かかるとかとんでもないヒロインだぜ!
あの葛藤の後に絞りだしたであろう、八幡の業務連絡チックなLINEは中々面白かった。
④浮かれカップルのウキウキデート
遠足当日の2人。
こいつらずっと手繋いでんな
こいつらずっと手繋いでんな
あの八幡と雪乃が周りに同じ学校の生徒がいるのに、手繋いで(色々言い訳しながらだけど)デートしてるとか頭おかしなるで。
非日常のボルテージ、ディスティニーランドの魔力、10年溜めた反動…etc
今回の八幡と雪乃はなんか凄い(語彙力)
特に八幡の紳士モードはどこから発揮されとるんじゃ。エスコート魔人じゃん。
前日まで雪乃にLINEすら送れずにウジウジしてた人間と同じとは思えない。
とりあえず、お前がナンバーワンだ。
そして、僅か二文字を口にするだけで全てを無に落とす雪乃の破壊力。9巻の時は「いつか、私を助けてね」だったか。
今回も似たシチュエーションで魔法の二文字呟いただけでゲームセットです。
はぁ〜なんだこれ。またしても心臓が…
⑤まだまだ終わらない二人
何も言えねえ(CV北島康介)
なんかさ、二人とも軽口の中でナチュラルに一生を見据えているんですよね…
これが二人だけの世界…誰も触れない…ルララ宇宙の風に乗る…
こういうのでいいんだよ感が凄い。10年間待った反動が来ているのは読者も同じな訳で。
デート回自体は予測出来たけど、ここまで見たかった二人が見れるとは思ってなかったでござるよ。
最終巻でくっついた二人のその後を公式媒体で見れるの凄くすき。ありがとうございます。
これは、告白はラブコメにおいて物語の終わりだと捉えるか、始まりと捉えるかによると思う。個人的には始まり派なので美味。
俺ガイル新 6巻 総評
今までの牽制合戦はなんだったのかと思えるイチャイチャっぷり。こいつらデート中、最後まで手繋いでたな。
ただ、同時に本当に終わりなんだなと思ってしまった。俺ガイル結があるとはいえ、終わりを匂わせる空気感が凄い。
14巻の時も味わったけど。14巻のラストはまだ未来が無限に開かれている感じだったのに今回は世界線が1つに収束した感じ(意味不明)
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の未来が「俺ガイル新」でシュレディンガーしてしまった。2人の未来がね、見えてしまうわけですよ。
この八幡と雪乃の間に割り込めるキャラなんていないし、やっぱハーレムルートとか無理だろ。故にアンソロの奉仕部の空気ほんと何?もしかして世界線違う?それぐらい今回のディスティニーの二人は絶対的だったと思う。
最強のボーナストラック的な1冊でした。俺ガイル結がよくわからないから、この世界線の俺ガイルはもしかしたらここで終わりなのかもしれない。新つけて終わるとかエヴァなの?
雪乃と八幡が好きな人は読んだ方がいいんじゃないかなあと思う。14巻の2人とは3段階くらいレベルが違うから。
まあ、1冊が高いんだけど。でもオマケで円盤も付くよ!
俺ガイル新 6巻のレポートは以上です
①学校行事のディスティニー遠足に向け、ソワソワする八幡
やっぱり、6巻は遠足回でしたね。そりゃそうか。
「遠足」自体が5巻でいきなり出てきたワードだし。「遠足」っていうと変な感じだけど、早めの卒業旅行みたいなもん。多分。
ディスティニー行くのにソワソワするとかシンプルにリア充キャラ。これが最新の比企谷八幡。さようなら、今までの比企谷八幡。擦りすぎてる感。
いろはすと小町の二人、新奉仕部になってからいつもじゃれ合ってんな。もしかして百合?百合なの?わたしは一向にかまわんのだが?
しかし、小町の本質を既に見抜くとは流石いろはす。流石世界一可愛いクソ女。
②ディスティニーランドを雪乃と一緒に回ろうと計画するも、誘い方がわからずソワソワする八幡
雪ノ下家(主に母のん)に使いっぱしりにされている事が発覚した父のん。そして、それを聞いて父のんに思いを馳せる八幡。八幡が雪ノ下家と関わり続けるなら、自ずと八幡もそうなるんだよなぁ。母のんと雪乃がちょっと似てるとこがあるから…
アンソロの父のん目線の短編は凄くよかった。ただ、八幡と相容れなさそうではある。
俺ガイル新の最終巻なのにここまで奉仕部で駄弁ってばかりなんですがそれは大丈夫なんですかね?
一応、今回も100ページ近くありそうだけど。
③結局、部活中に雪乃を誘うことが出きずに家でジタバタしている八幡
今回こいつずっとソワソワしてんな。
そもそも、八幡の性格からして誘うこと自体がちょっとアレだし、しかも、それを奉仕部の皆の前で誘うとか不可能だと思うんですげど(名推理)
ただ、いつか慣れてそれも当たり前になるような雰囲気があってちょっとエモい。とりあえず最近はエモいって言っときゃいい。
なんだか、俺ガイル新は正統派な青春ラブコメしてる気がする。なんなんこれ。どこら辺が間違っているの。誰か教えて欲しい。
どうやって誘うか悩みすぎて何も言って無いのに、何故か、雪乃とアイコンタクトで以心伝心出来てるのがマジ本物。これが本物なの?
正統派青春ラブコメと化した俺ガイルです。
①interrude 終始、八幡から誘われる事を待ってしまい、自分から誘うべきだったと自宅でジタバタする雪乃
うーん、こいつら。
もう同棲でもした方が色々早いんじゃないの?
そしたら、嫌でもコミュニケーション取らざる得ないだろうし。会話したくてしょうがない癖に喋れなくて落ち込むゆきのん。ほあああああああああああ!!!!!
八幡も雪乃も互いに嫌われたくなくて、互いに変に思われたくなくて、相手のことを想いすぎて、結果的に何も行動が出来ない。読んでて心臓が苦しいんだが?心不全かな?
自分のストレートな心情を送りる所を想像してジタバタしている元氷の女王さん。もはや氷が溶けて湯立ってるんだよなぁ。デレるまで10年以上かかるとかとんでもないヒロインだぜ!
あの葛藤の後に絞りだしたであろう、八幡の業務連絡チックなLINEは中々面白かった。
④浮かれカップルのウキウキデート
遠足当日の2人。
こいつらずっと手繋いでんな
こいつらずっと手繋いでんな
あの八幡と雪乃が周りに同じ学校の生徒がいるのに、手繋いで(色々言い訳しながらだけど)デートしてるとか頭おかしなるで。
非日常のボルテージ、ディスティニーランドの魔力、10年溜めた反動…etc
今回の八幡と雪乃はなんか凄い(語彙力)
特に八幡の紳士モードはどこから発揮されとるんじゃ。エスコート魔人じゃん。
前日まで雪乃にLINEすら送れずにウジウジしてた人間と同じとは思えない。
とりあえず、お前がナンバーワンだ。
そして、僅か二文字を口にするだけで全てを無に落とす雪乃の破壊力。9巻の時は「いつか、私を助けてね」だったか。
今回も似たシチュエーションで魔法の二文字呟いただけでゲームセットです。
はぁ〜なんだこれ。またしても心臓が…
⑤まだまだ終わらない二人
何も言えねえ(CV北島康介)
なんかさ、二人とも軽口の中でナチュラルに一生を見据えているんですよね…
これが二人だけの世界…誰も触れない…ルララ宇宙の風に乗る…
こういうのでいいんだよ感が凄い。10年間待った反動が来ているのは読者も同じな訳で。
デート回自体は予測出来たけど、ここまで見たかった二人が見れるとは思ってなかったでござるよ。
最終巻でくっついた二人のその後を公式媒体で見れるの凄くすき。ありがとうございます。
これは、告白はラブコメにおいて物語の終わりだと捉えるか、始まりと捉えるかによると思う。個人的には始まり派なので美味。
俺ガイル新 6巻 総評
今までの牽制合戦はなんだったのかと思えるイチャイチャっぷり。こいつらデート中、最後まで手繋いでたな。
ただ、同時に本当に終わりなんだなと思ってしまった。俺ガイル結があるとはいえ、終わりを匂わせる空気感が凄い。
14巻の時も味わったけど。14巻のラストはまだ未来が無限に開かれている感じだったのに今回は世界線が1つに収束した感じ(意味不明)
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の未来が「俺ガイル新」でシュレディンガーしてしまった。2人の未来がね、見えてしまうわけですよ。
この八幡と雪乃の間に割り込めるキャラなんていないし、やっぱハーレムルートとか無理だろ。故にアンソロの奉仕部の空気ほんと何?もしかして世界線違う?それぐらい今回のディスティニーの二人は絶対的だったと思う。
最強のボーナストラック的な1冊でした。俺ガイル結がよくわからないから、この世界線の俺ガイルはもしかしたらここで終わりなのかもしれない。新つけて終わるとかエヴァなの?
雪乃と八幡が好きな人は読んだ方がいいんじゃないかなあと思う。14巻の2人とは3段階くらいレベルが違うから。
まあ、1冊が高いんだけど。でもオマケで円盤も付くよ!
俺ガイル新 6巻のレポートは以上です
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