プロペラオペラ 4巻 感想
- 2021/09/02
- 18:37

決戦前のプロローグ巻
プロペラオペラ 4巻 感想 ネタバレ注意
とりあえず、リオ生きてるやんけ!やったぜ。いや〜五分五分くらいだったからほんとにわからなかった。まさか、カラーイラストで存命が確認出来るとは思わなかったけど。
今回はリオと速夫の無人島ライフが1番面白かったまである。軍人と皇族っていう立場が難しすぎるせいで、告っちゃえYO!的な雰囲気も無理なんだろうな。姫様を幸せに出来るのは速夫だけでしょ。これで、次巻で離れ離れになるとかなったらやべーよ。
でも、戦争物でみんな笑顔でハッピーエンドなんて出来るのかなあ。ポコポコ味方が死んでいく作品は読んだ事あるけど、この作品は名前のあるキャラは生きてくれてるからそこは本当にわからない。
クロトとイザヤは周りから勝手に外堀が埋まっている感じ。いいゾ〜これ。
クロトはクロトで内心で可愛いとか言ってるし、イザヤは意識しまくりだし、こいつらももう付き合っちゃえYO!そうできません。戦争中だから。やっぱ戦争ってクソだわ。
ここにきて、変態カイルがちょこちょこ出てくるようになった。しかも、サラっと大統領に就任していませんでしたかね…
ユーリが打倒カイルにどれほど影響あるのかわからないけど、ユーリがある程度のダメージ与えないと、クロト達の勝利は無さそう。それにしてもこいついつもセクハラしてんな。金さえあればなんでもしていいんです?是非ともクロトにはボコボコにして欲しい。
泣いても笑っても次で最後っぽいんだよなぁ。ガメリアという最大の国にどうやって勝つのかわからないし、そもそも勝てるのかもわからない。物量とかいう正義。どうやって勝つのかまるでわからん。カイルは戦場には出てこないんだろうけど、ガメリアで大統領やってる限り手が届かなくね?これガチでユーリ次第じゃん…