公務員、中田忍の悪徳 感想
- 2021/09/25
- 19:26

タイトルとあらすじが発表されてからずっと気になっていた作品。シュールギャグだと嬉しい。っていうか絶対シュールだろこれ
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公務員、中田忍の悪徳 感想 ネタバレ 注意
期待を超えるシュールだった。
部屋に横たわってるエルフを発見して、まず最初にやることが空気の汚染を考慮してエルフを凍結させようとするのはヤバスギでしょ。
これはガガガ文庫。これがガガガ文庫。これぞガガガ文庫。そんな作品。ガガガ文庫ってなんだよ(哲学)
ある日突然かわいいエルフが自宅に転生?
キャッキャウフフな毎日待ったなし!とはならないのがこの作品。そもそも言語が違うのでコミニュケーションが全く取れないという夢も希望も無い。エルフにありそうなテレパシー的な能力も無い。
可能なのはエルフの知能を考慮したジェスチャーとサインのみ。
まぁ、エルフが日本語喋れたらおかしいよね…
大人3人が目の前のエルフについて議論しているのが面白すぎる。言語は通じるのか。飲食はどうするのか、排便はするのか。魔法で地球を滅ぼさないのか。
異世界転生ありがちな展開が一切無かった。というか、基本的に中田忍の部屋でエルフ相手に四苦八苦しているシーンしかない。エルフは中田忍の家から一歩も出ない。
やべーなこれ。ブームに寄せるならさっさと言語開通して適当に街を案内するだろ。何それクソつまんなそう。
クソ真面目な中田忍の発想と謎の知識量がこの作品の肝でしたね。
部屋にエルフいる…→常在菌が未知だから凍結させねば。地球の大気が危ないッ!!
そうはならんやろ。
中田忍の親友で唯一の友人っぽい義光。この人はまともっぽい。忍の思考を理解できちゃうのはちょっとアレだけど、それ以外はまとも人間枠。
中田忍の同僚の一ノ瀬由奈。この人もちょっとおかしいんだよなぁ。どちらかというと忍サイドの人間だった。いくら、エルフとのコミニュケーションといえどそうはならんやろ展開が多数。
2巻も出るのかわからんけど、出落ち感が強力故に2巻ではさらにパワーが求められてしまうんじゃなかろうか。
何にしても掴まれた作品でした。
期待を超えるシュールだった。
部屋に横たわってるエルフを発見して、まず最初にやることが空気の汚染を考慮してエルフを凍結させようとするのはヤバスギでしょ。
これはガガガ文庫。これがガガガ文庫。これぞガガガ文庫。そんな作品。ガガガ文庫ってなんだよ(哲学)
ある日突然かわいいエルフが自宅に転生?
キャッキャウフフな毎日待ったなし!とはならないのがこの作品。そもそも言語が違うのでコミニュケーションが全く取れないという夢も希望も無い。エルフにありそうなテレパシー的な能力も無い。
可能なのはエルフの知能を考慮したジェスチャーとサインのみ。
まぁ、エルフが日本語喋れたらおかしいよね…
大人3人が目の前のエルフについて議論しているのが面白すぎる。言語は通じるのか。飲食はどうするのか、排便はするのか。魔法で地球を滅ぼさないのか。
異世界転生ありがちな展開が一切無かった。というか、基本的に中田忍の部屋でエルフ相手に四苦八苦しているシーンしかない。エルフは中田忍の家から一歩も出ない。
やべーなこれ。ブームに寄せるならさっさと言語開通して適当に街を案内するだろ。何それクソつまんなそう。
クソ真面目な中田忍の発想と謎の知識量がこの作品の肝でしたね。
部屋にエルフいる…→常在菌が未知だから凍結させねば。地球の大気が危ないッ!!
そうはならんやろ。
中田忍の親友で唯一の友人っぽい義光。この人はまともっぽい。忍の思考を理解できちゃうのはちょっとアレだけど、それ以外はまとも人間枠。
中田忍の同僚の一ノ瀬由奈。この人もちょっとおかしいんだよなぁ。どちらかというと忍サイドの人間だった。いくら、エルフとのコミニュケーションといえどそうはならんやろ展開が多数。
2巻も出るのかわからんけど、出落ち感が強力故に2巻ではさらにパワーが求められてしまうんじゃなかろうか。
何にしても掴まれた作品でした。