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十二月、君は青いパズルだった 感想



 特に理由も無く、表紙のヒロインがめちゃくちゃ病んでそうだったので買った作品。

 スマホで雑に表紙のイラストを見た時にヒロインの目のハイライトが見えなかったんですよ…
 屋上で病んでるヒロインとか絶対ヤバそうですやん。だからクソ病んでるヒロインのダークな話と思ったら普通にハイライトあったし病んで無いしあーもうめちゃくちゃだよ。

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 十二月、君は青いパズルだった 感想 ネタバレ 注意


 ザックリとした内容のイメージだけ語るとメディアワークス文庫の様な作品だった。
 主人公は夢ややりたい事が何もない男子高校生(霧崎陽奈斗)
 ある日突然、名前も知らない後輩(音葉)に呼び出され、貴方が嫌いだから付き合ってくださいと告白される。更に、徐々に大切な記憶だけを失う奇病を患っているという。

 タイトルに「君」とか「僕」とか入って表紙のイラストが青っぽい背景だとライト文芸そのものになってしまう現象なんなん。
 なんなら、君と僕の両方入ってる欲張りセットまであるからな。
 グーグル先生で「君 僕 ライト文芸」とかで画像検索するとエグい事になる。
 前は読んでたけど、あの手の作品は最近は読んでいないな。
 この作品もそっち系ではある。


 記憶が徐々に失われていく感動系のストーリーではあったと思う。
 ただ、ラストが駆け足気味でいきなりヒロインドーンをやられても心は動かされなかった。
 音葉と離れ離れになってしまってから、どうやって接点を作るのかっていう展開が気になっていただけにちょっとあっさりしていたなあと。点と点は繋がってはいたけど直線的すぎた。最短距離めざしてドーンって感じ。

 
 主人公の霧島にも何かあるという伏線は散られていたし、秘密が明らかになる場面でも、なるほどそういう事かと納得してしまったのでそこでも感動する事は出来なかった。多分ここに関しても感動的な場面だったのだと思う。

 別に自分が感動出来なかっただけなので、読んだ人間全員が感動出来ないとは思わないし、何なら、こっちがズレているのは自覚あるのでこの作品は感動系なのに感動出来ない作品という印象は間違い。


 ただ、自分には起伏が感じられない平坦なストーリーだった。

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