この空の上で、いつまでも君を待っている 感想
- 2018/05/21
- 23:31

夢を追うなんて馬鹿馬鹿しいと思ってる女子高生と夢の為に進む男子高生のボーイミーツガール小説。
第24回電撃小説大賞作品。こういうのって応募された作品からどんくらい修正入るんだろう。
著者/こがらし輪音
あらすじ
期末テスト最終日、テストが終わった事と夏休みが近づいた事で沸き上がるクラスで市塚美鈴は冷めていた。クラスメイトからの誘いも断り帰ろうとした時、不審な男子生徒を見つける。
男子生徒は周りを警戒しながら雑木林に駆け込んでいった。美鈴は悪戯心で追いかける事にした。雑木林を抜けた先の空地で先ほどの男子生徒でクラスメイトの東屋がなんと粗大ゴミの山に鎮座していた。
翌日、東屋に何をしてたのか問い詰めるとロケット作りと白状する…
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タイトルが不穏すぎる。メディアワークス文庫でこのタイトルはマズイですよ!熱い偏見。
途中までてっきりそういう系で終わる奴なんだろうと高をくくってたけどエピローグが凄く予想外なものだった。結構唐突だから自分は好きけど合わない人は合わないかも。
エピローグを読んでタイトルの意味がわかる。
主人公の美鈴が尖りまくってたのがよかった。自分は周りの人間より賢くて他は馬鹿ばっかりという奴。今になってこそだけど、捻くれた考えをしないで純粋に高校生活楽しむ奴の方が賢かったんじゃないかと思う事はあるけど自分は斜に構えてて気づけなかった。
ガチな話ロケット作って飛ばしたら法律に引っ掛かるのかな。飛んでも飛ばなくても問題になりそう。ロケットはバルブが大事。ソースはぼくのなつやすみ2。
この小説の発端にもなったけど宇宙人はどっかに要るのだろうか。地球と全面対決はしないでいいからどっかに居たら面白いなとは思う。
途中までてっきりそういう系で終わる奴なんだろうと高をくくってたけどエピローグが凄く予想外なものだった。結構唐突だから自分は好きけど合わない人は合わないかも。
エピローグを読んでタイトルの意味がわかる。
主人公の美鈴が尖りまくってたのがよかった。自分は周りの人間より賢くて他は馬鹿ばっかりという奴。今になってこそだけど、捻くれた考えをしないで純粋に高校生活楽しむ奴の方が賢かったんじゃないかと思う事はあるけど自分は斜に構えてて気づけなかった。
ガチな話ロケット作って飛ばしたら法律に引っ掛かるのかな。飛んでも飛ばなくても問題になりそう。ロケットはバルブが大事。ソースはぼくのなつやすみ2。
この小説の発端にもなったけど宇宙人はどっかに要るのだろうか。地球と全面対決はしないでいいからどっかに居たら面白いなとは思う。