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86-エイティシックス- 感想


 今更1巻です。ここ一年以上ずっと話題になってる作品。電撃文庫は当たった時の飛び方が凄い。そしてそれなのに積んでたという。読もうしたら別の作品が出たりなんやかんやあって読めなかった。あとコンディションとかあるじゃん(意味不明)
 第23回電撃小説大賞で大賞の作品。

 著者/ 安里アサト イラスト/しらび

 あらすじ
 レーナが属する共和国は隣にある帝国から侵攻を受けていた。軍事大国である帝国は無人戦闘機を開発し共和国もそれに対抗すべく無人戦闘機開発しようとした。しかし、共和国は開発に失敗し無人戦闘は不可能になった。開発失敗という事実を受け入れられなかった共和国は人では無い生物を乗せて「無人機」という名目を守った。 
 共和国は帝国との戦闘開始と共に白系種と有色種で隔離政策を行った。白系種こそ優れた人間であり有色種は人ではないという隔離だった。故に有色種は無人の有人機に乗って帝国との戦いに赴かなくてはならなかった。
 軍人であるレーナは16歳で少佐まで昇りつめていた。功績を認められたレーナは就任した指揮官が即座に退役したり自殺したりと曰く付きの最前線の部隊の指揮を任せられる事になり…



 端的に凄かった。完成度が凄かった。そして濃い。大賞ってすげえや。こりゃ売れますわ。そのうちトム・クルーズ主演でハリウッド映画化ですわ。前もなんかあったな。
 後半のやるせなさがね。諸悪の根源はハッキリしてるんだけど互いに誤解して後悔もあって。はぁ…どうしようもない。

 最初カタカナオリジナル固有名詞がワラワラあるからそれを理解して覚えないと話が入って来にくかった。でもそれ以外の問題は無かったし読んでたら勝手に解決する。

 声で通信してるから相手の顔がわからない関係ってこれはこれでいいっすね。こうなんというか説明出来ないけどとにかくグッと来る。はい。

 モブじゃなくてちゃんとキャラ立ってる奴らが減っていくのは悲しいというかキツかった。ここ最近ラブコメとか青春的なのばっかり読んでたから…というか逃げ場の無い絶望的な状況で命懸けのバトルする系自体が久しかった。いやーハードだった。

 既刊4巻。凄く綺麗に話纏まって終わってたのにまだ何かあるんですかね。この終わり方はかなり好き。
 1巻の完成度が高すぎると勝手に次のハードルが上がってくみたいなとこあるけどまあ大丈夫なんだろう。

 電撃特有の1巻から大爆発した作品。


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