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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 6 感想


皆大好き6巻。ソースはAmazonレビューの数。

 確かこの表紙と当時付いてきたガ報のイラストが微妙に違うというどうでもいい記憶を確かめようとしたらガ報がどっか行ってた。無能。まさか捨てたとは思わないけどその可能性を捨てきれない。自分への自信の無さには自信がある。そしてぽんかん⑧神の絵柄サードシーズン


 著者/渡航 イラスト/ぽんかん⑧

 あらすじ
 夏休みが終わり比企谷は雪ノ下でも嘘つくという事実を許容出来ずに自己嫌悪に陥っていた。散々戒めていたのに雪ノ下はこうであって欲しいという希望をどこかで思ってしまった。
 文化祭が近づく秋、比企谷と雪ノ下は以前と違いどこかギクシャクし、由比ヶ浜が何とか仲をとり持っていた。文化祭をサボる気マンマンの比企谷だったが平塚先生の計らいで文化祭実行委員にされてしまう。
 奉仕部は文化祭実行委員長になった相模から助けて欲しいという依頼を受けるがそれは奉仕部の理念と違っていた。しかし、雪ノ下は自分が相模を補佐すれば良いと言い出し…



 雪ノ下のハイヤー問題編、完結。あとがきにもうちょっとだけ続くとあるがこの頃は全10巻ぐらいの予定だったのだろうか。元々人気あったのにこの後始まったアニメで更に爆発した感があるし出版社から何か御達しがあったのかと邪推してしまう。邪推が生まれ持った癖のせいで殿堂入りすら何かの皮肉なんじゃないかと思ったりもしている。

 再び雪ノ下陽乃の襲撃。こいついつも荒らして帰っていくな。畑に現れる猪とか熊かよ。でもこの時の行動原理は何となく予想する事が出来る。本当の正解は作者にしかわからないが。後先考えずに肩書きを欲した相模が9割ぐらい悪いけど姉ノ下も面白い物見たさに誘導してませんでしたかね。

 以前より由比ヶ浜の事を知っているから慎重に距離の測り、調整しようとする比企谷。どうでもいい人間じゃないからこそここまで苦心しているのだろう。

 人気の巻だけあってやっぱり面白いし綺麗に纏まってる1冊だと思った。将来は絶対に働かないと豪語してる比企谷が社畜全開になるのがもう面白い。あと、相模というわかりやすいイライラ要因が比企谷流でコテンパンにされるし。まぁ、平塚先生の説教に目を向ける必要もあったのだけど。
 過去の傷がある比企谷だからこそ相模の考えも取り巻く空気もわかってしまう。そのせいで場を進める為に損な役回りになってしまうというのも悲しい。
 「身を削る」というと何だかいいイメージになるのに自傷レベルで泥を被ると褒めてもらえないのだから難しい。 

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